『正観さんの「読む」講演会シリーズ第二弾「楽しむ人」になるは、1998年8月22日の仙台講演です。
この本の中の正観さんは49歳です。若く、お元気だった正観さんの講演会の内容で、
笑いいっぱいの中で楽しむ人になる条件を、正観さんの懐かしい語り口調で読めます。
ライブ本ですので読み進めますと、まるで正観さんの講演会に一緒に参加している様な
懐かしい気分が蘇ります。
いつも正観さんの講演会に参加すると優しい明るい気持ちになって帰りましたが、
この本も読み終わると、優しい、温かい気持ちになれる体感型のライブ本の1冊です。
本書は、株式会社SKPが保管している正観さんの講演会の録音を書き起こし、
読みやすく編集したものです。読み進めますと、まるで正観さんの講演会に一緒に
参加しているような、懐かしい気分が蘇ります。
おかげさまで、第一弾『「豊かな人」になる』はご好評をいただきましたので、ここに第二弾を
お届けいたします。
第二弾『「楽しむ人」になる』は、1998年8月22日の仙台講演です。
この本の中の正観さんは49歳。とてもお元気で、講演時間をオーバーしての熱演でした。
(その分、ページ数も多くなっています)講演の中でも「全然バテないんです」とおっしゃっていますが、
その一方で、ご自身の、「死」や「寿命」についても言及されております。
内容は、第一部・人生はあなたが書いたプログラム、第二部・「ゼロ」になって執着を手放す、
第三部・「幸せ」はどこにありますか、と充実した三部作の内容になっております。
講演会自体はいつもの通り笑いにあふれ、楽しい雰囲気。その楽しさが少しでも伝わればと思い、
この本では随所に「(会場笑い)」等の「場の情景」表記を入れてみました。
その箇所では実際に来場者が笑ったり驚いたりしていますので、ぜひ一緒に笑ったり驚いたり
してみてください。
笑いいっぱいの中で「楽しむ人」になるコツを、正観さんの懐かしい語り口調で学ぶことができます。表紙の写真は正観さんが撮影したものです。本編と合わせてお楽しみいただければ幸いです。
四六判・162ページ。
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