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本書は、大和書房さんから出版された書籍第2弾です。全国書店でも発売されています。
お金とのつきあいは人間とのつきあいでもあります。人間はこの世に“喜ばれる存在”として位置づけられました。
本書には、“喜ばれる存在”としてのお金とのつきあい方、生き方がたくさん集められています。
『私は、ラーメン屋さんを選ぶとき、全然お客が入っていないたそがれたラーメン屋さんに好んで入ります。
なぜかと言うと、行列ができ一日1000人の客が入るラーメン屋さんにとって、私の払った650円は、
価値で言うと1000分の1。ところが、一日10人の客しか入らないような、流行らないラーメン屋さんにとっては、
同じ650円が10分の1の重みを持つからです。こちらの方が、私のお金はより喜ばれるわけです。』(本文より)
喜ばれるお金の使い方、トイレ掃除、お金が入るのをせき止めてしまう心の問題など・・・お金に関するさまざまなお話とともに、努力しないで、がんばらない、楽しい生き方がまとめられた一冊です。 |
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